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- 空き家・空き地に潜むリスク
akiya空き家になると固定資産税が6倍に増えることも？
空き家・空き地を適切に管理せず、自治体から「特定空き家」に指定されてしまった場合には、固定資産税の負担が大幅に増えるおそれがあります。通常、住宅用地は特例によって課税が1/6に軽減されています。しかし、特定空き家に指定されると特例を利用できず、負担が6倍になってしまうのです。建物に倒壊の危険性があったり、衛生面の問題があったり、景観を著しく損なったりしていると、特定空き家とみなされます。空き家・空き地を所有している方は、早めに売却や管理サービスの利用といった対策をご検討ください。
akiya空き家・空き地を放置するリスクや問題点とは
もし空き家・空き地を放置し続けたら、所有者や近隣地域にはどのようなリスクがあるのでしょうか。適切に管理しない場合に起こることを解説します。
高額なランニングコストがかかる
空き家・空き地を所有していると、固定資産税のほかにも都市計画税・火災保険・修繕費用といったランニングコストが発生します。また、相続などの事情によって遠方にある不動産の所有者となった場合には、管理作業を行う都度、高額な交通費を負担することになります。空き家・空き地は所有するだけで多くのコストが生じる点に留意しましょう。
劣化により資産価値が下がる
空き家を放置して建物の経年劣化が進むと、資産価値が下がるおそれがあるためご注意ください。劣化の程度が酷いと、売却の際に修繕費用が高額になるリスクや、いつまでも買い手が見つからないリスクなどが懸念されます。さらには、管理不足により建物に深刻な劣化が起こり、高額な解体費用が発生する可能性もあるでしょう。
管理の手間がかかる
空き家・空き地は自分で管理する方法もありますが、この場合は非常に多くの手間がかかります。管理作業では、定期的に建物を訪れ、内部の換気・水道の通水・掃除を行い、雨漏りなどの劣化や異常がないか点検が必要です。また、敷地内の庭や植木の手入れ、ゴミ拾いを行います。これらの作業を1～2カ月に1回のペースで実施する必要があります。
事故や犯罪につながる
倒壊の危険性がある空き家や、不法侵入ができる状態の空き家は、事故を引き起こしたり、犯罪の温床となったりするリスクが懸念されます。たとえば、倒壊により通行人にケガをさせたり、害虫が繁殖して近隣地域に被害をもたらしたり、不法侵入者が放火をしたりするのはよくある被害の一例です。空き家・空き地の所有者は責任を問われることになります。
akiya大規模既存集落の物件売却もご相談ください
静岡県浜松市には「大規模既存集落制度」があります。こちらの制度は、特定のエリアの土地を安い価格で購入できるのが特徴です。土地を売買するために複数の条件を満たす必要があることから、一見すると制限が多いように見えます。しかし、仕組みを理解すれば決して難しい内容ではありません。大西屋には、大規模既存集落用地での不動産売却の実績がございます。不動産売買についてわからないことは、どうぞお気軽に当社までご相談ください。
akiya空き家管理サービスも行っております
空き家・空き地を放置すると、所有者にリスクがあるだけでなく、近隣地域に被害をもたらすおそれがあります。近所の方に迷惑をかけたり、事故を起こしたりしないために、定期的に管理作業を行い、物件を適切に維持することが大切です。大西屋では、空き家・空き地の管理サービスを提供しております。定期的な見回りと点検により、建物や土地の安全を見守ります。安心の空き家管理サービスについて、お気軽にご相談いただけますと幸いです。
空き家・空き地は用途目的を早めに決めましょう
相続をした空き家・空き地は、適切に管理をせずに放置すると多くのリスクが懸念され、結果として所有者様が損をすることになりかねません。所有している空き家・空き地を売却するのか、活用するのか、維持するのか、できるだけ早めに決めたほうが安心です。
「そもそも、空き家・空き地をどうすればいいかわからない！」そんなお悩みは、まず大西屋へご相談ください。どんな些細なことでも構いません。お話しいただくことによって、不安の解消につながる可能性や、当社がお手伝いできる可能性がございます。
空き家・空き地のことなら、どうぞお気軽に浜松市中区・浜北区・東区で不動産売却をサポートする大西屋へご相談ください。お客様からのお問い合わせをお待ちしております。
