空き家には固定資産税がかか...

Blog空き家には固定資産税がかかる!売却して負担を軽くしませんか?

空き家を所有していると、さまざまな税金がかかります。
相続しようとお考えの方は、どのような税金がかかるのかをきちんと把握しておきましょう。
そこで今回は、空き家にかかる税金についてご紹介します。

□空き家には固定資産税がかかる

空き家は、所有しているだけで税金がかかります。
ここでは、空き家に発生する税金をご紹介します。

空き家を所有している場合、固定資産税と都市計画税がかかります。
都市計画税は、全ての人が支払う必要はなく、自治体が定める区域に不動産を所有している場合にだけ課税されます。

また、空き家を含む住宅には、税金の支払いが減額される「住宅用地の軽減措置特例」があり、固定資産税と都市計画税のどちらも減額されます。

空き家を相続する場合は、相続税と登録免許税がかかります。
相続税は、遺産を相続した人が支払う税金で、1つ1つの遺産にかかるのではなく、遺産の総額にかかります。

登録免許税は、空き家を相続するときに行う不動産の名義を変更する相続登記の際に発生する税金です。
登録免許税の税率は、不動産価格の0.4パーセントです。

空き家を売却する際には、譲渡所得税がかかります。
空き家を売却したときに、空き家の入手額より売却額が上回る場合、発生する税金です。
譲渡所得税は、所得税と住民税から構成されていて、不動産を売却した翌年の確定申告の際に支払います。

□空き家は売却するのがいい?

誰も住んでいない空き家は、売却することで固定資産税の負担を減らせます。
空き家の状態が悪くなると、特定空き家に認定され、固定資産税の増額につながります。

ただ、そうとはいってもなかなか空き家を管理できないのが現状でしょう。
そのため、空き家を売却して税の負担を減らすのも選択肢の1つです。

古家付きの土地として売却する場合、一般的な個人間売買では敬遠されやすいので売却に時間がかかってしまいます。
早く売却したいと考える場合は、不動産会社の買取を利用するのをおすすめします。
なぜなら、古家付きの土地でも早く売却でき、現金化までの期間も短いからです。

□まとめ

今回は、空き家にかかる税金についてご紹介しました。
空き家には、固定資産税だけでなく相続税や登録免許税などさまざまな税金がかかります。
税金の負担を減らしたい方は、ぜひ売却を検討してみてはいかがでしょうか。
浜松市周辺で不動産売却を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

 

当社では、浜松市周辺にて不動産の売却や土地の売却、相続などを行っております。無料査定をご希望の方は下記ページまでお気軽にご相談ください。

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監修者情報

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不動産の大西屋(有限会社 大西屋)

代表 塩﨑 悌吾