不動産売却をするときの必要...

Blog不動産売却をするときの必要書類とは?

「不動産を売却したいけど、書類を用意するのが面倒だしそもそも必要書類が分からない」
このようにお困りの方は多いでしょう。
不動産を手放したいけど、必要書類が分からない状態だと、何も始められないですよね。
そこで今回は、不動産売却の必要書類についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。

□不動産売却時の必要書類をご紹介!

1つ目は、本人確認書類です。
不動産を売却する際には、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどの本人確認書類が必要です。
所有者が1人ではない共有名義の物件なら、全員の本人確認書類が必要です。
相続物件で共有者が離れた場所に住んでいる場合は、本人確認書類を揃えるための時間が必要なので早めに準備に取り掛かりましょう。

2つ目は、住民票です。
売主の現住所が登記上の住所と異なる場合、住民票が必要です。
発行日から3ヶ月以内の住民票しか使用できないため、タイミングも考慮しましょう。

3つ目は、印鑑証明書です。
印鑑証明書は市町村市場で発行します。
マイナンバーカードを持っている場合は、コンビニやスーパーにある端末機器で発行できます。
印鑑証明書を発行するには、印鑑登録カードか印鑑登録証を用意しましょう。

□不動産の売却相談であれば尚更良い書類とは?

1つ目は、耐震診断報告書・アスベスト使用調査報告書です。
日本は地震が多い国なので、住宅は住む人の安全を守る必要がありますよね。
建築基準法で耐震基準が定められていますが、新耐震基準が定められる前の古い物件の場合は、耐震診断報告書が必要になる場合もあります。
これらの書類がないと売却できないというわけではありませんが、トラブルを避けるために準備しておくと良いでしょう。

2つ目は、建築確認済証、建築設計図書・工事記録書です。
建築確認済証や検査済証は、建築基準法を守って建てられたということを証明する書類です。
建築設計図書や工事記録書は、どのように設計や工事が行われたかが分かる書類なので、リフォームや物件の管理に有益なものになります。
買主からの信頼も厚くなるので、どこに保管しているか確かめておきましょう。

□まとめ

今回は、不動産売却の必要な書類についてご紹介しました。
ご紹介した書類が全ての書類だというわけではありませんが、少しでもお役に立てると幸いです。
ぜひご紹介した書類を用意して不動産を売却してくださいね。
浜松市周辺で不動産売却を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

当社では、浜松市周辺にて不動産の売却や土地の売却、相続などを行っております。無料査定をご希望の方は下記ページまでお気軽にご相談ください。

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監修者情報

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不動産の大西屋(有限会社 大西屋)

代表 塩﨑 悌吾