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Blog不動産売却の流れと必要な期間とは?売買契約書を見るときの注意点も紹介します!

「不動産売却で、売買契約書を見るときの注意点について知りたい。」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
そこでこの記事では、不動産売却の流れと期間、売却時に作成される不動産売買契約書の注意点について詳しく解説します。
ぜひこの記事を参考にしてください。

□不動産売却の流れと期間とは

不動産を売却する時は、始めに相場調査をします。
相場調査とは、不動産の価格を自分で調べることです。
次に査定依頼をします。
これは、不動産会社に不動産の査定を依頼することです。

依頼を終えると、不動産会社と契約し、内覧対応をします。
内覧対応とは、内覧の準備をし、買主に内覧をしてもらうことを意味します。
その後、売却契約を結んだ後、確定申告を行うことで完了です。

この流れは、必ずしもどの不動産を売却する時も同じとは限らないことに注意しましょう。
売却方法によっては内覧を行わないケースがありますし、売り出し前に解体をするケースもあります。

査定開始から実際に売却が完了するまでの期間は、一般的に3ヶ月から6ヶ月です。
特に不動産を売り出し中の時、購入したいと思う新しい買主がいないと売れないため、この期間は前後する可能性があることに気をつけましょう。
早く売りたい場合は、販売価格を下げることが1つの方法です。
周辺の物件よりも安く価格を設定することにより売却しやすくなり、期間を短縮できます。

□売却時に作成される不動産売買契約書の注意点とは

1つ目は、売買金額の額や支払い時期、方法などを確認することです。
売買金額を確認する時は、金額の大きさだけでなく、いつどのように支払われるのかについても確認をしましょう。
また、それに関連して、手付き金についてどのように定めるのかもとても重要です。

2つ目は、所有権移転の時期や登記、不動産の引き渡し、抵当権の抹消などについてです。
売買代金の支払いと引き渡し、登記、所有権移転時期などはできるだけ同じタイミングで行いましょう。
その理由は、トラブルを回避するためです。
買主の立場だと、代金の支払いを終えたのに不動産の引き渡しが終了していないことや、所有権移転登記ができていないということから、問題に発展してしまう可能性があります。

□まとめ

今回は、不動産売却の流れと期間、売却時に作成される不動産売買契約書の注意点について詳しく解説しました。
売買契約書を見るときの注意点は、売買代金の支払いと引き渡し、登記、所有権移転時期などはできるだけ同じタイミングで行うことだと覚えておきましょう。
浜松市周辺で不動産売却をお考えの方はぜひ当社をご検討ください。

 

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監修者情報

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不動産の大西屋(有限会社 大西屋)

代表 塩﨑 悌吾